大和電機製作所の会社概要

COMPANY

経営指針

同友会では経営指針という場合、以下の3つの理念・方針・計画をさします。

「経営理念」

経営理念とは、企業の目的とは何か、経営にあたって根本的な考え方とは何か、企業の基本的な姿勢とは何かを示したものです。いわば企業の憲法です。

「経営方針」

経営方針とは、時代の流れ・動向を把握し、現状を分析し自社の特徴(長所・短所をしっかりつかむ)を深く認識し、未来を切り開く目標と展望、その戦略課題・方向づけを明らかにしたものです。経営戦略とも言われています。

「経営計画」

経営計画とは設定された目標・戦略に基づき、これを達成するための手段・方法、手続きなどを明らかにし、中期・長期など具体的数値(数字)で示したものです。

私たちのビジョン

企業経営の原点は人づくりです。

2011年3月11日未曾有の大震災が東日本を襲いました。
弊社も被災した企業ですが、 社員はもとより関係者の皆様のお力添えのお蔭で数日間の休業で再開することができました。

この震災によって、たくさんの企業の方たちと出逢うことができました。

ここで改めて再確認をすることができた絆を大切にして、これまでの事業領域や経営活動の仕方を見直し、 時代の変化に対応しながら、新たに企業を創造する気持ちで取り組んでいきます。

自立型企業とそれを支える自主的社員を育成し、 経営者はもとより全社員の協力、各自の努力、社員同士の輪 (チームワーク)で、会社繁栄、地域貢献のために前進していきます。

株式会社大和電機製作所 代表取締役 
大内 史

私の経営ビジョン

大きな目標、小さな目標と様々な豊富がありますが、大きく分類すればやはり、ヒト・モノ・カネとなります。 現在大和電機とお取引をいただいている皆様、またこれから出会い、縁をつむいでいくであろう未来のお客様に、当社の「もうひとつのプロフィール」としてお伝えしたいと思います。

基本方針としては、「質的充実」をふまえ「新規事業への挑戦」へのシフトアップが骨子です。
毎日、課題と取り組むことは苦渋の戦いでもあり、最大の楽しみでもあります。
そして小さな歩幅でも、そこに進歩のかけらを見出したとき、何ものにも代えがたい充実感と喜びを感じております。

その実現に向けての目標は

ヒト軸

社員心得の作成
術継承のための人材育成
電子力関連企業との連携
学閥との連携

モノ軸

工場内部の設備最適化計画の実施 消臭システムの完成 (平成17年5月まで) 学閥よりの試作品依頼へ応える
作業規格の再検討(システム作り)
質的充実をふまえた受注体制の確立
モーターメンテナンスの新規受注の検討

カネ軸

経営体質における財務強化
適切な製造コスト低減
設備の入替えによる資産の健全化

と掲げました。一般的に「ヒト」・「モノ」・「カネ」の3つは、大切な経営資源であり「経営の3要素」とも言われます。
最近では、それに「情報」を加えた4つが、「経営の4要素」と言われています。

組織運営に必要な要素が時代とともに進化していくように、当社も変化と進化を続けながら前進していく企業でありたいと思っております。

企業概要

会社名
株式会社大和電機製作所
設立
昭和35年7月23日
資本金
5,000万円
代  表
代表取締役 大内 史
常務取締役 大内 公
取引銀行
みずほ銀行/日立支店
常陽銀行/多賀支店
茨城県信用組合/多賀支店
筑波銀行/多賀支店
水戸信用金庫/多賀支店
主要取引先
(株)日立製作所  (株)日立パワーソリューションズ  三菱日立パワーシステムズ(株)
(株)東京電機  電光工業株式会社  大和電機株式会社
電話/FAX
電話番号:0294-33-0707FAX番号:0294-35-8507

会社へのアクセス

会社沿革

昭和35年
日立市鮎川町6-19-22に大和電機製作所を開設。電動機、発電機、変圧器等の電気機器修理を主に営業、近隣業者と取引。
昭和36年
日立市石名坂(株)日立久慈工場と取引開始。ポンプ用電動機、エレベータ用発動機、エスカレータ用電動機、誘導電動機等の固定子巻線作業を開始し、営業拡大。 日立市諏訪町1-15-18に諏訪工場新築、プレス機械及溶接機を設置。
昭和43年
日立電線(株)と取引開始、機器の修理改造を受注。